特別企画オンライン・ワークショップ ブリーフ・ワーク祭り

参加申し込み受付は終了いたしました。

9月23日(木・祝)の総会の前に、下記の通り特別企画を開催いたします。
尚、参加は学会員のみです。ぜひご参加ください。

日本ブリーフサイコセラピー学会 研修委員会企画
特別企画オンライン・ワークショップ

ブリーフ・ワーク祭り

9月23日(木・祝)13:00~15:00

講師: 田中ひな子(原宿カウンセリングセンター)
田中 究 (関内カウンセリングオフィス)
津川秀夫 (吉備国際大学)
司会者: 木場律志 (神戸松蔭女子学院大学、日本ブリーフサイコセラピー学会研修委員長)

新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大は、私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。マスクの着用や手指の消毒はもはや当たり前のこととなり、不要不急の外出の自粛が求められる中で旅行や会食の機会はなくなり、今夏も花火大会や夏祭りなどのイベントの多くは中止となってしまいました。本学会の最大のイベントである年次大会も、会場に集う形で開催することは叶わず、オンラインでの開催となりました。(それでも中止にならなくてよかった!!)

このオンラインでの開催というものもまた当たり前のこととなりつつあり、遠方の会場に足を運ばずとも様々な企画に参加できるようになったことは、コロナ禍における“よい部分”(つまりリソース)と言えるかもれません。

クライエントのリソースに着目するという特徴を有するブリーフサイコセラピーの立場からは「オンラインでの研修の機会はリソースだ!」と言えそうですが、一方で、その場でのやりとり・相互作用を重視するブリーフサイコセラピストからは「お祭り的なイベントがないのは少し寂しいなぁ…」という声も聞こえてきそうです。

そこで、研修委員会ではこのたび「オンライン開催」というリソースを活かしながら「お祭り的なイベント」を開催するという、なんとも欲張りな(?)企画を考案しました。

ブリーフサイコセラピーを代表する(本学会の会員動向調査において、「参考・利用しているアプローチ」として名前が挙がることが多い)3つのアプローチ(解決志向アプローチ、システムズアプローチ、エリクソニアン・アプローチ)について、それぞれの魅力を味わえるワークを体験しながら、各30分で学ぶという企画です(ナンとブリーフな企画…!)。

当企画は、オンラインにて開催される総会の前に実施します。
参加するつもりだったのに中止になってしまった夏祭りの替わりに(?)、「ブリーフ・ワーク祭り」に奮ってご参加ください! たくさんの先生方のご参加をお待ちしております!


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